アイデアは、誰のもとにも生まれる。
こんにちは、うさぎやです。
久しぶりになってしまいましたが、ネタが尽きた……なんてことはなく、
生活のリズムが変わって、忙しくて、バテていただけです……汗
今まで、やりたいこと>自分の体調、という感じの優先度だったのですが、
今年からやっと、「体の声を大切にしよう」という意識が芽生えたので、
ちょっとお休みしてました〜。
アイデアって、大事にしてますか?
アイデアって、ちょっとしたひと工夫とか、人生を変えるような気づきとか、
仕事に関わる、重大なものだったり、
たとえクリエイティブなことを生業にしていなくても、大切だと思います。
今日はAudibleで聴いた、この本をご紹介します。
書籍版は、中古のみかもですね。
最近は、0秒思考というものも流行っていると思います。
だいぶ、手書きというものが見直されてきたなぁと、前回のノートの回でも思わず熱く語ってしまいましたが…汗
自分が使いやすく、毎日持ち歩けるサイズ(著者の方はA5のルーズリーフでした)のノートに、毎日最低1つ、アイデアや思いついたことを、日付と、通し番号付きで書き、
それを毎日続けることで、仕事やプライベートでも、発想力、実行力がついてくる、
という内容でした。
まず、ノートを1冊書い、そこに「今日からアイデアマラソンを始めます」と宣言を書く。
そこから、アイデアを思いついた順番に書いていくものです。
本を読んだだけで終わらせてしまう人は、まず、この実行力が大切だと思います。
まずは始めることが大切です。
私のように、感化されたのにシステム手帳を一通り買い揃えて満足してはいけない(笑)
また、アナログでというのも重要だと思います。
仕事中、会議中、営業先で、いつでも開けるものがいいと思います。
著者は、何時間も待たされていつ呼ばれるかも分からない、
営業先での待ち時間から始めたそうです。
意外と、この待ち時間っていうのが厄介ですよね。
例えば仕事以外でも、電車の待ち時間、飲食店で料理が出てくるまで、
スマホゲームの広告タイム……
要は、細切れ時間をムダにしない、ってことなんです。
私の家族は、昔、常にゲームボーイアドバンスSPを持ち歩いて、
それこそレストランで料理が出てくるまでの数分でも、ポケモンをやっていました。
「何故、そこまで……」と呆れていましたが、
確かに、少しずつでも、つづければ、確実に前進できます。
思えば、スマホのゲームなんて、
細切れ時間を利用させる最たるものなのではないでしょうか?
やっぱり頭が疲れてきた時、私もまだついスマホゲームやってしまう時もありますが、
スマホ断ち(可能な範囲で)してからは、ログインボーナスの心配もなくなりましたし、
数分でやめられるパズルゲームが主になりました。
一回離れると、スマホゲームに縛られる時間が勿体無くなってきたんです。
これは私のアイデアですが、電車の車内で座れた時も、
スマホではなくノートやメモ帳を勇気を出して開いてみてはいかがでしょうか?
そんな、小さな行動でも、真っ白なページを見ていると、案外面白いものが浮かぶかもしれません。
第一、家にいるより、外に出て刺激を受けていた方が、アイデアって浮かぶものです。
今日から待ち時間にはノートを開こう。
そんなご提案でした。
(今日は読書ログぽい感じになったな……)
アイデアは、誰のもとにも生まれる。
こんにちは、うさぎやです。
久しぶりになってしまいましたが、ネタが尽きた……なんてことはなく、
生活のリズムが変わって、忙しくて、バテていただけです……汗
今まで、やりたいこと>自分の体調、という感じの優先度だったのですが、
今年からやっと、「体の声を大切にしよう」という意識が芽生えたので、
ちょっとお休みしてました〜。
アイデアって、大事にしてますか?
アイデアって、ちょっとしたひと工夫とか、人生を変えるような気づきとか、
仕事に関わる、重大なものだったり、
たとえクリエイティブなことを生業にしていなくても、大切だと思います。
今日はAudibleで聴いた、この本をご紹介します。
書籍版は、中古のみかもですね。
最近は、0秒思考というものも流行っていると思います。
だいぶ、手書きというものが見直されてきたなぁと、前回のノートの回でも思わず熱く語ってしまいましたが…汗
自分が使いやすく、毎日持ち歩けるサイズ(著者の方はA5のルーズリーフでした)のノートに、毎日最低1つ、アイデアや思いついたことを、日付と、通し番号付きで書き、
それを毎日続けることで、仕事やプライベートでも、発想力、実行力がついてくる、
という内容でした。
まず、ノートを1冊書い、そこに「今日からアイデアマラソンを始めます」と宣言を書く。
そこから、アイデアを思いついた順番に書いていくものです。
本を読んだだけで終わらせてしまう人は、まず、この実行力が大切だと思います。
まずは始めることが大切です。
私のように、感化されたのにシステム手帳を一通り買い揃えて満足してはいけない(笑)
また、アナログでというのも重要だと思います。
仕事中、会議中、営業先で、いつでも開けるものがいいと思います。
著者は、何時間も待たされていつ呼ばれるかも分からない、
営業先での待ち時間から始めたそうです。
意外と、この待ち時間っていうのが厄介ですよね。
例えば仕事以外でも、電車の待ち時間、飲食店で料理が出てくるまで、
スマホゲームの広告タイム……
要は、細切れ時間をムダにしない、ってことなんです。
私の家族は、昔、常にゲームボーイアドバンスSPを持ち歩いて、
それこそレストランで料理が出てくるまでの数分でも、ポケモンをやっていました。
「何故、そこまで……」と呆れていましたが、
確かに、少しずつでも、つづければ、確実に前進できます。
思えば、スマホのゲームなんて、
細切れ時間を利用させる最たるものなのではないでしょうか?
やっぱり頭が疲れてきた時、私もまだついスマホゲームやってしまう時もありますが、
スマホ断ち(可能な範囲で)してからは、ログインボーナスの心配もなくなりましたし、
数分でやめられるパズルゲームが主になりました。
一回離れると、スマホゲームに縛られる時間が勿体無くなってきたんです。
これは私のアイデアですが、電車の車内で座れた時も、
スマホではなくノートやメモ帳を勇気を出して開いてみてはいかがでしょうか?
そんな、小さな行動でも、真っ白なページを見ていると、案外面白いものが浮かぶかもしれません。
第一、家にいるより、外に出て刺激を受けていた方が、アイデアって浮かぶものです。
今日から待ち時間にはノートを開こう。
そんなご提案でした。
(今日は読書ログぽい感じになったな……)
「ノート」という存在。
私はつくづく、自分の選択したものしか興味を持たないのだなと思った。
こんにちは、うさぎやです。
最近はしばらく、「ノート術」「手帳術」の本を探し、読んでいました。
本好きの方なら、ノートの質感が好きということも、分かってもらえるでしょう。
小さい頃から、可愛いノートから、事務用のノート(文具)まで、興味がありました。
けれど、手に入れたほとんどの、特にお気に入りのノートは、使えずに、
そのまま保管して、しまいには捨てられる運命だったのです。
これまでで長く続いたノートといえば、漫画を描いていたキャンパスノート、
授業で必然的に使うことになる、なんの愛着も湧かない普通のノートばかりでした。
なので、大人になってからは、メモ帳やノートの類には、できるだけ手を伸ばさないようにしていました。
でも、たまには冒険して、有名で、限定柄で、心躍るようなノートを買ってしまいたい欲は避けられません。
というわけで、やっぱり私の部屋には「ノートストック」専用棚に、溢れるくらいのノートがあるのでした。
今年に入り、「いくら可愛いノートも、綺麗なノートも、使ってあげなきゃ可哀想」
と本気で考えるようになり、これから少しずつ消化していく予定です。
100円のノートでもいいだろう、という発想。
だいぶ前に、「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本が流行った記憶があります。
(ちなみにこの〜しなさい的なタイトル、あんまり好きじゃありません)
ノートの種類など、いつでも買えて、携帯できる、A6サイズのものでいい。
ボールペンも、手近なもので十分。
そんなノート=日用品とするような考えの人達が一定数いるのは分かっています。
そもそも、何を書くのかが重要なので、云々……
知らないのだな、どこにでも沼が存在することをっ!
代表的な、2種類のノートの本を見つけました。
モレスキンと、ほぼ日手帳です。
あの、ちょっとお高めで、それでも手にしてみたくなる、絶妙なデザインの分厚いノートに、
よくわからないけど、クリエイティブなことを書き連ねてみたいっ…!
限定のさくら柄や、星の王子さまやスヌーピーの手帳が毎年ちょっとだけ気になる……!
そんな気持ちになったりして。
そして、ほぼ日手帳。
どんなにデジタルが進化しても、手書きをやめられない人に向けた手帳術ですが、
完全にほぼ日手帳(カズン)のファンブックでした。
モレスキンも、ほぼ日手帳も、どちらにも共通していたのはGTDをノートに落とし込むことでした。
GTDの本自体は、結構読みにくく、実際使っている人の話を聞いた方が早いですが、
手法としてはいいんだと思います。
全て図書館で借りた本ですが、触発されて、うっかり7月始まりのカズンを買ってしまったりして…、なんならカバーもまた買ったりして……
どちらも、ある程度贅沢と、そのノートに感じる体験を買っている感覚があります。
それに誰かがこうして使っていると知ると、共感したり、こちらの創造性も刺激されて、
自分の人生まで豊かになっていくような気がして、欲しくなってしまう。
ノートって、皆さんにとってどんな存在ですか?
私、この1年半くらいは、これまた人気のロルバーンを使っていたのですが、
ほぼ日手帳カズンに来月から移行しようと思います。
理由は、自分の使い方だと、日付の変わり目が分かりにくく、1日1ページの魅力を再確認したからです。
(挫折したカズンの山を見ながら)
今度こそ使い切ると決めて、
数年かけて学んできた要素を、下半期は1冊に詰め込む予定です。
ですので、下半期分のカズンを使い切れるよう、よかったら祈っていてください笑
それにしても、どうして人のノートはこんなに魅力的なんだろう……。
今日おすすめした本は、どれも他人のノートの使い方を覗き見できる、楽しいものたちです。
読書ログなるものを、書いてみようと思う。
アクションリーディング、という本に出逢った。
「本を沢山読んでいて、すごいですね〜!」
「本さえ読んでいれば、勝ち組ですからね!」
ここ1年くらいの間に出会った言葉だ。
どちらの言葉にも、うなづける部分もあれば、「?」と思う部分もあった。
本を沢山読んでいるからといって、別にお金を生み出しているわけでもなければ、立派な学位があるわけでもない。
何もすごくはない。
読書をして誰と争うつもりなのか、相手は誰?
勝敗の差は、どうやって見分けるの?
そんなハテナが、頭を巡っていった。
私にとって読書とは、「人生の一部でもあるし、大切な逃げ場でもあり、思考を整理する場でもある」
例えば、最近の人がSNSで愚痴を言ったり、人生の取り留めもないことを呟き記録するように。
例えば、自分のこだわりに共感を得て、満足するように。
それが、小さい頃から現在に至るまで、私は本が裏切らない存在でいてくれたからだ。
自分と著者の共通の意見を見つければ嬉しくなり、
時には、暇を潰す相手になってくれたり、
私が落ち着くまで、そばにいて語ってくれたり、
考えがまとまらなかったりすれば、提案もしてくれた。
私にとっては、書店が一種のパワースポットだったのだ。
人と比べる必要も、著者との対話が誰かに漏れ聞こえることもない。
その代わり、自分でページを捲らなければ、始まらないけれど、
私が満足すれば、またページを開く時まで、そこで待って居てくれる。
一つには、私の人生が、それほど自分の思い通りにいかず、
周りの大人に振り回されていたからということに起因する。
それはさておき、今の私より下の世代が、本にそこまでのモチベーションも、信頼も、
そばに居てくれる大切な存在になってくれているわけでもなくなっていたとしたら、
それは少し寂しい。
遡れば、漫画が悪者扱いされた時代もあれば、ゲーム機がそうだった時代もあり、
今はSNSがそんな対象になっていた。
けれど、何だか大人もSNSでマーケティング戦略を立てなければいけない時代になって、
気がつけば、昔そんなにゲームをしてこなかったような人まで、スマホのゲームで時間潰し。
かつての通勤電車内は、文庫本や新聞、漫画雑誌を読む人で沢山だったけれど、
今は、みんなとりあえずスマホを「見て」いる。
そんな時代に、時の流れの速さに、ついて行かれなくなった私が最近始めた趣味。
「図書館に通うこと」です。
大体週1回のペースで通っている。
大事なのは、居心地の良く、静かで、比較的新しい図書館。
蔵書がそこそこ多いこと。
スタバにもいくけれど、図書館で借りた本を持ち込んでいくようになった。
本棚は、正直言えば物足りない。新刊が置いていない。人気の本は貸し出し予約で一杯。
それでも、図書館がいい。そんな時がある。
新しめの書籍を手に取っても、ざっと10年前だったりする。
ビジネス書であれば、もう時代遅れの手法が主張されているのかもしれない。
それでも、それが何だか落ち着くのです。
「アウトプットしないんですか?」
人生で、叶えたい夢の一つは本を出版することです。
それでも、現状、私のことを気にかけてくれる人も、お願いするツテも、
そして、本を読んで意見を交換する人も、何もない。
今私がしたいことは、読んだ本から、どうにか人生の次なるステップを踏むヒントが欲しい。
読んでは、自分の頭を整理し、自分に何が出来るか思考するばかりだった。
でも、赤羽雄二さんの「アクションリーディング」を読んで、
ふとブログに記録を残そうと思ったのです。
図書館で借りるまでもなく、1時間ほどで読み切れたこの本は、
読書に対する優先順位を上げ、問題意識や目的意識を持って本を読み、
そして、それを自分の人生を通してアウトプットする必要性を説いたものだった。
本に対しての苦手意識もなく、かといってどちらかといえば受け身で、
特に何か人生に活かす予定はない私だけれど、
せっかく作ったこのブログで、
やることが見つかったような気がしています。
まだタロットも続けていますが、人生においての優先順位が変わったので、
これからは本についても書いていきますね。
よかったら、おすすめの本も教えてください。
私も、勧めていきます。
新生活を支えてもらったと言えば…
カードリーディングをご検討いただいている方へ【重要】
こんにちは、認定エンジェルタロットリーダーのうさぎやです。
私の各種サービスサイトを利用するにあたって、ご検討頂く際のヒントを
お伝えしておきます。
★ココナラ★1000円〜
うさぎや夏海さん(クリエイティブカードリーダー)のプロフィール | ココナラ
2019年から活動している場です。沢山注意書きがありますが、
沢山私の考えも盛り込んだ場になります。
1年経って、金額も見直しました。少し高くしたのは、結局私が奉仕したくて、
沢山カードを引いてしまうからです。
その分、お一人ずつに届ける思いは大きいですが、
デメリットとして、アフターフォローが難しいです。
気軽に使っていただく場として、これからも継続していきます。
うさぎやが、どんな信念でカードリーディングを提供しているか、1番分かる場所です。
★アタルノラウンジ★20000円(月額)
2020年からサービスを開始いたしました。
LINE公式アカウントを用いて(お客様は通常のLINEアカウントでOK)、
チャット形式でリーディングします。月額はかかりますが、チャットは無制限。
不定期でお守りのようなリーディングも個別に配信いたします。
ココナラでは難しかった、アフターフォローができるのがメリット。
LINEアカウントを使って、日常に取り入れてもらいやすいのも特徴です。
詳しくはサービスページをご覧ください。そこに全てをこめています。
……ちょっとお値段が張るのには、理由があります。
ココナラでは、しっかりしたリーディングは4000円で現在受け付けております。
月額で、それの5回分です。
チャット形式だからといって、短い文章を返して終わり……というわけにはいかないでしょう。私の場合笑
5回以上のリーディングも受け付けます。
それだけではありません。
例えば、8000円として、月に3〜4回リーディングしてもらうとして……そういうのって、
だらだら続けてしまいませんか?
それならば、1ヶ月〜3ヶ月短期でも良い(もちろんそれ以上でも嬉しいです)集中的に
人生のプロジェクトや、自分の内面に向き合いたい時に利用して頂きたい。
そんな気持ちで、この価格にさせて頂きました。
もちろん、座って誰かを待つ実店舗ではありませんから、沢山の人の流れを生み出せるわけではありません。
しかも、1ヶ月じっくり向き合わせていただくので、100人も200人もお付き合いさせて頂くのも難しいです。
なので、限定10名。小さなサロンです。
でも、私のコミュニティーとして、大切に育てていきたいと思っています。
(もちろん利用者同士の情報は漏れないようになっています)
★最後に★
現在、ネットサービスを利用してリーディングをご提供するには、「占い」という看板を立てないといけないようです。
でも、私は従来の占いという枠を取り払って、お互いがクリエイティブな人生を送れる、そんな活動をしていきたいと思っています。
具体的には、「当たる」「当たった」「外れた」だけで、終わらせてほしくないんです。
その先には、私が投げかける言葉から派生した、お客様の新しい発想や、隠されてきた思いや、明日を塗り替えるキッカケが生まれるはずで、
それを大切にしてほしいからです。
カードを前にする時は、いつも自分を無にしてカードからのメッセージを忠実に届けるために、神経を使います。
もしそれに疑問やズレがあるなら、遠慮なく教えて頂いて、修正して、
そうする度にカードからのメッセージ以上に、お客様の意志や動機が明確になっていきます。
リーディングさせて頂く度に、これは一緒に行う創造的な作業であり、出来上がるものは芸術であり、お客様の未来だと感じています。
長くなりましたが、この文章がご検討の際の一助になれば幸いです。
【英語】TOEIC 630点初受験で獲るまでにしていたこと〜その3【覚え書き】
前回、前々回の続きです。
usagiya-creator.hatenablog.com
usagiya-creator.hatenablog.com
いよいよ、本題です。
初めからこの記事を見ていただければ、TOEIC 600点取るまでの対策が分かると思うのですが、
TOEIC勉強を始めるまでの英語体験が気になる方もいるかなぁと思ったら、
高校時代から振り返ってまいりました汗
社会人になっても、英語が必要とされない環境には変わりありませんでした。
けれど、私は「英語を勉強しているからには、いつかはTOEICか英検という試験にチャレンジしなきゃいけないんだ」という、変な真面目さを発揮します笑
そして、英検は二次面接が絶対無理!というしょーもない理由で、
TOEICに挑戦してみることに。
大学時代の苦い経験が胸をよぎりましたが。
まず手始めに、書店のTOEICコーナーに行ってみました。
昔も今と変わらず、これでもかという数の書籍が良いか悪いかわからないけど並んでいます。
今ほど、「これを買っておけば安心」みたいな定評のある本はなかった印象です。
値段もそれなりに高いし、まず手始めに単語とリスニング(イギリス英語含む)ができるテキストを1冊購入しました。
当時はネットの評価もろくに見られない環境だったので、この本を6ヶ月くらい、
片道1時間半の通勤で聞き続けました。
SNSで他人と比べることもなかったので、素直に使い続けられたんだと思います。
1つめの単語は、self-esteemでした。
結構衝撃的でした。受験の頃にやっていた範囲とは全く違う単語が出てきたり、
「この単語はこんな意味が!?」という新鮮さもあったと思います。
私のやり方は、とにかく聞くだけでした。
英単語(米・英)→日本語→英語(米)×3のあと、その3つの単語を含めた長めの例文が流れます。日本語のナレーターが男性だったのも、地味に聞き続けられた理由かもしれません。
システム英単語のナレーターも、現在のターゲット1900のナレーターも、
日本語は大体女性なのが良くわからないのですが……。
低めの男性の方が記憶に残りやすいのは、私が女性だからでしょうか?笑
ともかく、
電車の中でしかやらないと決めていたので、テキストはほとんど見てませんでした。
(受験英語の反動で、リスニング一辺倒になっていた)
実際、TOEICのL&Rテストは書かなくてもいいので、単語も最初はリスニングを強化すれば良いと思います。
今だったら、選び放題笑なので……
「金フレ」シリーズとか、
早川さんの本とか、
濱崎さんの本とか、
などがいいかなぁと思います。
自分のレベルに合った、信頼できる著者の本を買ってください。
受験英語を真面目にやってきた人は、
TOEICに出る単語中心に学べば良いと思います。
手にするだけで圧倒されるような分厚い本には、初めから取り組む必要はないと思います。
TOEIC対策に絞るなら、オススメしないのは、
成●寿さんや、宮野●靖さんが書いたTOEICの本。
TOEIC満点を取っていても、英語に精通していても、
TOEICにあまり出てこない単語や、難しいすぎる文法事項に触れている著書があったからです。
長くなりましたが、次に文法の本(Part5対策)も、
取り組みやすい形式だったので初受験の時買いました。
中村澄子さんの本です!
文法でも、受験英語とは違う問題の切り口に驚きました。
仮定法現在ってそこまで大切だったの?とか、
TOEICの文法のことを教えて下さったのが、私は中村さんでした。
今だったら、特急シリーズや「でる1000」とかもオススメですね。
机に向かってやることが難しければ、文庫や新書サイズの本でちまちまPart5対策をするのが、TOEIC文法攻略の第一歩になると思います。
文法は全ての土台ですので。
最後に、模試本です。
私は当時(そして今も割と)アルク(出版社名)を信頼していました。
間違いはないだろうと。なので、初めての模試対策本もアルクです。
大量の問題を解かなければいけないので、技術も大切です。
TOEICを攻略するとは、こういうことだ!ということを教えてもらった1冊。
今も有効です。
携帯性でいうと、テクニック系で言えば、こちらもおすすめです。
けれど、模試は結局2時間きちんとできないまま、本番に臨むことになりました。
結果、初受験で630点でした。
実際TOEIC受験を決めてから半年、単語、文法、テクニック
主にその3つを隙間時間にやって、この点数でした。
当時使っていたテキストと、今でも進められるテキストがごっちゃになってしまい
すみません。
初受験にしては、予想より高い点数が獲れました。
ストイックになれなくても、
600点は全然高い壁ではありません。
TOEICを受けようと思っている方、どなたかの参考になれば幸いです。
このあと数年四苦八苦して、795点を獲って、
私はTOEICから7、8年遠ざかっているわけですが、今受けたらどれくらいなんだろう……。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。