【英語】TOEIC 630点初受験で獲るまでにしていたこと〜その1【覚え書き】
こんにちは、うさぎやです。
今回は、自分がずっと取り組んできた「英語」について、整理したいと思います。
昨今、我が島国ジャパンは、英語教育改革が進められ、「もしかしたら、英語がみんな、ペラペラになれるかも〜」なんて空気が漂っているように思えます。
しかし、いまだに語学コーナーに並ぶ、初心者むけ英会話本。
一定層、初学者向けの本は大切だけれど、割合的に中〜上級者向けの本が少ないところをみると、初級者で挫折する人が結構いるんでしょうね。
タロットをやっていても、YouTubeを見ていても、英語って本当に使うんですよね。
逆に言えば、使う動機や環境がなければ、別にいらないんですよね…。
でも使えるようになりたい、なんだろうこの矛盾。
それはともかく。
これからもし、学校や会社でTOEICの点数が必要になって、とりあえずのTOEIC対策、それなりの英語力が必要になった人向けに、1つの基準となっている、
600点突破をした時に使っていた本や、
学習法を紹介します。
結構前の話だから、今は売ってない本などもあると思いますが、
今でも役立っていることをかいつまんで紹介するので、
これくらいやっておけばいいんだ、くらいに思ってください。
〜高校までの英語
英語を真剣にやるという意識はなかったので、学校が指定した本をやって、小テストをやったり、授業で使ったりしていました。
まぁ、強制ですよね。でも、無理矢理覚えさせられたあれやこれ、意外と今でも覚えているし、出会ったりするので、大切です。
単語
ど定番「ターゲット1900」
当時は、「音声で覚えるなんて、時間の無駄だ!」なんて思い込んで、紙に青ペンで書いて覚えてました。
いまでは、めっちゃ間違えてたなってわかっているので、真似しないでください汗
私は発音記号が読めなかったので、スペルを覚えるのに自己流の読み方をしていた単語がいくつもあります。。。今でも、癖がぬけません……。
週1回の小テストのために3〜40個覚えてました。
でも、私はこの単語集に当時とても覚えにくさを感じていたんです。
私の頃は、例文なかった気がするんですよね……(古さがバレる)。
↑例文は別冊になっていたようです。
それで、小テスト用とは別にもう1冊単語集をやってました。
みんな大好き「速読英単語 必修編」。
当時は文章の中で覚える単語集って少なかったです。
長文になれることも大切なのを教えてくれた本。高3まで繰り返し使いました。
高かったけど、別売りCDも買った気がします。
当時背伸びして高3の時に上級編も買いましたが、
こちらは全然わかりませんでした。
去年新版かってみたけど、やっぱり骨太な文章ですね汗
現在でも、このシリーズは変わらず本文が興味深いものがあるので、「入門編、上級編」も合わせておすすめですし、「速読・速聴英単語シリーズ」も難しめですがTOEIC対応を考えるとおすすめできます(こちらはTOEIC専用も出てます)。
高校生の時は、「速読速聴シリーズ」は使いませんでした。
速読速聴・英単語 Core1900 ver.5 (速読速聴・英単語シリーズ)
- 作者:松本茂,Robert Gaynor,Gail Oura
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
熟語
ど定番ターゲット1000
どのタイミングで買わされたのか忘れてしまいましたが、高3になってから、週1回のライティングの授業で小テストがあったので、そのために覚えていました。
1回に100個の試験範囲。全て例文の穴埋め問題で出題されるので、前日に動詞の変化なども含めて丸暗記。ヒーヒーいながら全部の例文を覚えてました。。。
文法
基本は週1回2コマあったグラマーの授業を、指定された学校用の教科書を使ってやっていました。なんで捨てたのだろうか、タイトルは思い出せません。
そのほかに、英頻3っていうのをこれまた週1回の小テスト対策で暗記しました。
ここで覚えてた、「looking forward to〜」とか、今でも忘れていないし、実際TOEICでも出ますよね。私が使ってた頃からあまり変わっていないようなので、完成されたテキストのようです。
今なら、他のラインナップのように、CDをつけて、レイアウトも今っぽくして欲しいかな…。
私はその他に、受験期に文法問題集を買ってやってました。
こちらも現在も改訂されず売られている名著のようです。
実際、「とにかく覚えろ!」という英頻よりも、文法の解説がとにかく詳しい。
4択問題が1000問と、別冊の解説の分冊形式。
大人になってからやっても満足できる、独習に最適な1冊です。
(英文法の基礎をマスターしてからの方がいいですね)
今は、Vintageや、スクランブル、ネクストステージなど、
解説も詳しく、暗記作業もしやすい文法問題集がたくさん出ているので、そちらをやってから、英文法・語法問題1000をやると、英文法に穴がないかもしれません。
以上、高校時代にやっていた英語を振り返りました。
長文
受験期に入ってから、「単語王」なる本でおなじみ中澤一さんの、OSPの教材で対策をしました。
(あやしかったけど……)
公式サイトhttp://o-method.com/tango/
高3夏以降から、この教材で長文対策をすることで、結構長文がわかるようになりましたね。ちゃんとした教材でした。
現在は、英語専門塾を開講しているようですね。
単語王を単語集としてあまり進めないのは、そこまで覚えやすかったかな?という印象だからです。(派生語など網羅されすぎていて)
難易度別単語の配列や、1日のスケジュールが決められているのも、本のレイアウトも人をだいぶ選ぶと思います。
社会人ならともかく、時間が限られている受験生は、よほど頭が良くないと使いこなせないと思います……。
まずは、単語・文法が基礎固めになったし、今の私の土台かなと思うので、紹介させていただきました。
まぁ、
音で覚える。
1冊を繰り返す。
これが大事だと思うので、私みたいな参考書オタクには、決してならないように……。
高校時代を振り返っていたら長くなったので、また次の投稿へ。